2010年 01月 31日
感激したよ
それでもこの時間にバックしてPCに向かっていることはありがたいですね。
だいぶ前だけど、オレ史上で初のドンバ結成時にスタジオに入るときは必ず雷が起き、ライブを計画すると必ず満月だったこともあり、オレは雷と月が元々好きだったのに更に好きレベルがあがって大、大、大好きなのです。
現場からの帰り道、空を見ると雲がだいぶ出ていて『嗚呼、これでは月が見えないなぁ、寂しいなぁ、悲しいなぁ』と独白しながらコンビニで酒を買い、月と一緒に酒盛りはできないことを憂いながらPCの電源を立ち上げ、このPCのスペックの低さゆえに完全に立ち上がるまで煙草が2本吸える時間があるので酒を持って表に出ると、オレの目線のほんの少し上に雲の切れ間からのぞく美しく光る球体。
息を呑むような瞬間。
本当に感動した。
コンビニの帰り(自宅まで1分)の時点であきらめていたくらいの広さの薄雲が、オレの目線の分だけ完璧に切れていた。
すぐ近くに薄雲のなかでも厚めな雲がかなりの速さで動いていたから、また隠れてしまうまでたいした時間はなかったけれど、酒も飲まずに立ち尽くして見てしまった。
だから風邪が治らないんだとか、せっかく火を点けたんだからせめて煙草吸えとか、明日はプリキュアの最終回なんだからとっとと寝ろとか、いろいろな思いが逡巡しましたが全てをなぎ払う(大げさw)時間でした。
ありがとう。自分がどれだけちっぽけなものかよくわかりました。
この更新が済んだらもう一度会いに行ってきます。だから風邪が治らn(ry
by tas-kiya
| 2010-01-31 04:12
| 日々